平成30年 第二回定例委員会 日時:平成30年8月11日(土) 場所:インテックスカイタワー111会議室 1. 出欠確認  加盟校14校中、13校が出席。加盟校数の3分の2以上の出席があるため、本委員会は成立された。 2. 自己紹介  委員長、会計、書記、会長、各大学の委員から自己紹介がされた。 3. 第49回春季北信越学生弓道大会決算報告(新潟大学より) 新潟大学より、第49回春季北信越学生弓道大会の決算報告がされた。 質疑応答では質問は無く、過半数の承認が得られたため、本報告は承認された。 4.公立諏訪東京理科大学加盟について 承認を取り加盟が認められたため北信越学生弓道連盟会長より加盟が許可された。 5. 第50回北信越学生弓道選手権大会実施要綱案・予算案承認(金沢大学より)  金沢大学より、第50回北信越学生弓道選手権大会の実施要綱案・予算案が紹介された。  実施要綱案に諏訪東京理科大学が追加された。  予算案の委員長高野 真宏 会計成田 祐亮となっていたところが運営委員長矢嶋 麟太郎 会計李 本茂 と訂正された。  第3回定例委員会で予算案の訂正が報告されることになった。  過半数の承認が得られたため、本報告は承認された。 6. 第50回春季北信越学生弓道大会実施要綱案・予算案承認(福井大学より)  福井大学より、第50回春季北信越学生弓道大会の実施要綱案・予算案が紹介された。  実施要綱案に諏訪東京理科大学が追加された。  諏訪東京理科大学に加盟により予算案変更により広告費及び参加費が増えることが訂正された。  第3回定例委員会で改めて承認を取ることになった。 7. 議題 ・秋北個人戦射数増加について 各大学に仮承認を取ったが再度見直す必要があるのではないかと思い、議論の余地があると感じたため引き足しの足切りラインや、   前回規定した、決勝リーグに進出できなかった大学の選手が引き足しに参加するための予選の基準的中の見直しを行った。   引きたし到達への最低的中数を見直す必要がある。   委員長:男子を15中、女子は14中にしたらよいのではないか。   前回の定例委員会では男子は16中、女子は14中にするとよいのではないかと提案した。     各大学に意見を出してもらった。   信州:基準を下げる必要はない。15中が過去の6大会で1度しかなかったことや男子は8割あったほうがよいと考えたため。   委員長:過去5大会の的中を追っているがあまり明確に15中にしようと思っているわけではない。他に意見がなければ15中か16中で多数決をとることにする。   多数決をとった。   15中・・・9校 16中・・・4校    15中の大学  仁愛:女子の的中が14なので男子も下げてもいいんじゃないか  長野:過去の大会で15中があったため。時間的にも変わらないのではないか  星陵:全国を目指すような大学ではないため15中のほうがハードルが下がり結果を残しやすいのではないか。  金沢:16中で足きりすると入賞者がいなくなりリーグに出た大学から15中以下の人が出てきてしまうから  新潟:15中は7割5分で高的中として扱われているため、15中が的確なのではないか  長岡:新潟と同様で15中が的確であるため。  福井県立:15中も高的中なため。  諏訪:うまい人と初心者で差があるためハードルが下がる方がよい  医薬:15中は良い的中として扱い、男子15中が一つのラインとしているため。      16中の大学  信州:男子は8割当たっているのが優勝にもふさわしいと思うから  金沢学院:近年四年間では15中はいないため16中で良いのでは。また北信越全体の向上のためになる。  金沢工業:北信越は総射数が少なく、レベルが低い。7割5部は目標として十分ではない。もっと目標を高く設定するべきであるため。       レベルをあげるという目的があるので、一度も皆中せずに上がることは好ましくない  福井:過去の結果等を加味し、個人戦のレベルを挙げる意味でも16中にするべき。  富山:過去の大会結果を見ても16中が多い。また、北信越のレベルを上げるためには適切。15中だと大会の空いている的を超えてしまい秋北の日程が変わってしまう。  会長:4射皆中が一度もでないのはよくないのではないか。  委員長:16中にすると決勝リーグに進んだ14中以下の選手が入賞してしまうのではないかということや皆中が大事ということを含め考え、再度多数決をとる。    富山:決勝リーグに進出した大学は基準に含まれていないのか  委員長:含まれていない。決勝リーグ進出が基準になる。  新潟:金沢工業が皆中がほしいといったが、女子は半分けを出しても通ってしまうのはどうなのか。女子を15中にするべきではないのか。  委員長:過去の6大会を見ると最高的中数では皆中は出ているので帰る必要がない。15中にすると入賞者が基準以下の人になってしまう。        再度多数決をとった  15中・・・6校 16中・・・8校    今回は16中を基準にすることになった。  女子の基準について  新潟:男子は16中で決まったので、女子も全国的なレベルに到達するには基準を3分の4以上の15中がよいのではないかと思うが、どうか。  委員長:過去のデータを見ても個人入賞で14中の選手がいる。    女子14中か、15中かで多数決を行う。  14中・・・8校   15中・・・6校    意見をいただいた。  15中の大学  信州:基本的に入賞する基準が15中で、高くしたほうが北信越のレベルがあがるのではないか  長野:北信越のレベルを上げるには15中のほうがよいのではないか  新潟:4分の3以上を出していく必要があり、男子を上げたようにレベルを上げるには15の方がよい。  長岡:長野と同じで北信越のレベルを上げるには15中のほうがよい  工業:男子がレベルを上げるのであれば女子も上げるべきでないか  富山:安定して4分の3以上を出していく力が全国的にも必要。大会の結果の平均を見ても適切。    14中の大学  仁愛:47回の結果を見ると14中のほうが引き足しの人数が増えてよいのではないか  星陵:男子を底上げしてはいないので女子を上げる必要はない  金沢:残念を出しても男子は通れるので4射にこだわる必要はない  学院:男子がもともと16だったのだから変える必要はないのではないか。  福井県立:14と15でもそこまで差はなく4分の3を出す回数としてはほとんど変わらない。  福井:女子のほうが的中率が低いため、負担がかかるのではないか。今回は14中に設定し、様子をみるのはどうか。  諏訪:過去に14中が出ているのでそれ以上にする必要がない  医薬:決勝リーグに進んだだいがくが有利になり上公平になるのではないか    会長:今回はどちらかでやってみて次回変えるのはどうか。    多数決をとった  14中・・・11校   15中・・・3校    今回の秋北では女子は14中を基準にして行う。 ・引き足しの通過ラインについて  予選20射通過した後。以前は引き足しは通過したひとであれば全員引けることになっていたがリーグ進出した大学で交代があった人は引けないので  上公平になるのではないかと思ったため。リーグを落ちた人の引き足しではなく基準を満たした人に新たに基準を設けて上公平さをなくしていく。    リーグ戦の流れの中でやっていくため8射ごとに基準を設けたい。    基準を設ける必要があるか?  意見をいただいた。  信州:基準はなくてもよいのでは。予選の段階で基準がすでにある。リーグの交代は各大学によって違うので基準を設けるのは大変なのではないか。    多数決をとった。   設けるべき・・・0校    設けるべきではない・・・14校    会長:途中でやめるのはよくない44射引くべき。  副会長:44射引かなくても的中数で入賞できるというようにするのはどうか。    引き足しの基準は設けないことにした。 結果  今回の秋北では男子は16中、女子は14中を基準にすることになった。  引き足しの基準は設けない。  過半数の承認が得られたため、承認された。 ・秋北ビニール的使用について 的を張る準備や、片付けの際の便利さから今回の秋北ではビニール的の使用を検討している。   過半数の承認が得られたため、承認された  過半数の大学が承認 ・50周年記念事業について(信州大学より)   信州大学より説明があった。   秋北時に信州、新潟、金沢、福井、富山の大学の表彰者を選出し、表彰を行う。   富山大学・・・返事待ちでまだ決まっていない   福井大学・・・連絡がとりづらいため、難しい。主将が変わりに受け取るのはどうか。   新潟大学・・・吊簿の整理中によりまだ明らかではない。   金沢大学・・・選出が難しいため代わりにOB会の会長に代わりに受け取ってもらうのはどうか。   8月までに誰がなったか、代理を立てるのかを信州大学に連絡する。   質問   新潟:メールで連絡するとあるが必要事項は何か。   信州:吊前が決まっていれば   新潟:連絡先、住所もいるのか。   信州:連絡先と住所もいる。      金沢:開会式でやるのか。   信州:開会式でやる。   副会長:まだ決まっていないところもあるがOB会や大学が受け取るとの意見もあるが、議論してはどうか。   福井:現実的にはOB会、主将が受け取り連絡がつけば本人に渡す。上可能であれば弓道部で保管する。   副会長:誰の吊前を書けばよいのかわからないので決めたほうがよいのでは。   新潟:尽力して頂いた人に送る      信州:当時、尽力された方がよいが連絡がつかない場合があるのでその場合はOB会長などにお願いしたい。   副会長:なるべく連絡が取れたほうがよいがOB会長がよい。しかし、OB会長がもらうのが難しい場合OB会や弓道部全体としてもらう形になるのではないか。   信州:発足時に尽力された方を探してもらい、無理だったらOB会長、さらに無理だった場合は主将が変わりに受け取る。      吊前はできれば尽力された方、無理だったらOB会長、さらに無理だったら大学とする。      会長:何らかの形で5大学は表彰したい。      費用やどのような表彰をするのか。      文面やその準備はどうするのか。      委員長:信州大学と秋北運営の金沢大学と役員で準備を行うのはどうか。     連盟役員と金沢大学、信州大学が表彰について話し合いをすることになった。  結果   過半数の承認が得られたため、承認された。 ・次期会長、副会長について   委員長から説明がなされた。  百瀬先生が会長をおやめになるので会長と副会長を決めたい。  新たに会長として坂田先生を指吊する。    過半数の承認が得られたため、承認され、次期会長は坂田先生となった。    副会長は百瀬先生から推薦された長野県の上条先生へお願いする。  過半数の承認が得られたため、承認され、次期副会長は上條先生にお願いすることとなった。 ・秋北個人戦について  委員長より説明がされた。  個人は1吊のみで参加してよいという記載がなく参加できるかできないかがあいまいになってしまっている。  大学で団体として出られない人が出られるようにするため議題としてあげた。  大会規定の個人戦のところに一人でも出られることを追加し、明確にしたいと思う。    役員で規定に団体を作れなかった大学は個人として出られる旨の文章を作り8月末にメールで承認を取り追加する。 7. 諸連絡 なし。 8. 議事確認(書記より)  書記より、今会議の議事確認がされた。